1匹だけいても臭いを出すと強烈な臭みを辺りに撒き散らすカメムシ。

1匹だけでも十分臭くなるのですが、そんなカメムシが大量発生してしまう事があります。

そのメカニズムについて調べてみました。

カメムシ大量発生!その時期は?

カメムシが大量発生する事があります。

大量発生したカメムシがコンビニの外灯や窓に集団で飛んできて張り付いてたりするので虫嫌いの人には厄介な季節かも知れません。

これは光に集まる習性がある為集まってきているのですが、特に10月下旬頃からは段々気温が下がり始めるので越冬に向けて集団で越冬場所を探しているカメムシが灯火に向かって集まってきてしまいます。

これは「正の走光性」と言う生き物が光に向かって一定の距離を移動する習性を持っている事で起こります。

本来は太陽光によって作用するのですが、自然界にはない外灯の光によっても作用するので外灯などに集まってきてしまうのです。

他の多くの昆虫もこの習性があるのですが、圧倒的にカメムシが多く集まります。

それはなぜでしょうか?

カメムシ なぜ 大量発生

カメムシ大量発生の根本的な原因とは?

実は夏から秋に夜間の外灯などでカメムシが大量に見られる年は、既に春ごろから大量のカメムシが発生しています。

農家では果物の汁を吸われてしまうと売り物にならなくなる被害も出てくるので大量発生は深刻な問題です。

大量発生する主な原因は大きく分けて二つあります。

まず一つ目は杉や檜の大規模な造林が行われた事です。

その為杉林や檜林で繁殖する種類のカメムシが大量に繁殖してしまう事になりました。

そして二つ目は、その杉や檜の実が豊作になる事です。

杉や檜の実に卵を産み繁殖するカメムシは、その年に成虫になり大量発生する事になります。

この様な二重の原因によって、他の昆虫よりも大量発生する事になってしまいまいした。

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まとめ

元を正せば人間による杉や檜の造林がカメムシの大量発生の主な原因でした。何だか花粉症の様な因果関係ですね。今後杉林や檜林が計画的に伐採され、元の自然に近い状態に復元されて行けばカメムシの大量発生も減ると思います。カメムシに人間と自然が共存する為のヒントを教えてもらった気がします。

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