カメムシはどの地域にお住まいの方でも、一度は目にしたことがあるメジャーな虫ではないでしょうか。

全国的に広く生息しており、特に暖かな5月~10月に多く見られます。

別名ヘコキムシなど、様々な呼び名で敬遠される臭いの強烈なイメージが強いカメムシですが、臭いをものともしない天敵は存在するのでしょうか。

カメムシの本当の天敵は?

みなさんは外に干した洗濯物や、自分の服についたカメムシを発見して手ではらおうとしたことはありますか?

その際につぶしてしまうといや~な臭いがしますよね。

カメムシは刺激を与えてしまうと、危険が迫っていると判断し外敵から身を守ろうとあのカメムシ独特の悪臭を放つのです。

カメムシはただ臭いだけではなく、アルデヒドという毒性のある臭いを足の付け根から出しています。

そんな不快害虫に属しているカメムシですが、やはり天敵はいます。

一般的に知られる天敵はカマキリクモトンボや鳥カエルやトカゲなどです。

カメムシ 天敵 鳥 カエル

カマキリは臭いを気にすることなく餌としてカメムシを食べますので天敵と呼べそうですが、その他の生物は好んで食べているわけではないようなので、天敵とは呼べないかもしれません。

食べる機会はあってもやはり臭いは気になるのですね。

天敵として有名なのはカメムシタマゴトビコバチなどの寄生蜂や寄生バエです。

カメムシの卵に寄生蜂が産卵し、蜂の幼虫がカメムシを食べてしまうのです。

カメムシにとっては一番の天敵と言ってもいいかもしれません。

変わった天敵ですとカメムシを宿主として育つ、カメムシタケというキノコもいます。

カメムシの卵を食べるゴミ虫や食中植物というものも存在します。

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まとめ

カメムシは自身の臭いも悪臭と判断し、密閉した空間にカメムシ数匹を入れると、失神したり時には息絶えることもあるようです。

自然界ではなかなか密閉された空間など存在しないでしょうから機会がなさそうですが、カメムシ同志で天敵になりうるなんて、なんとも不思議な生き物ですね!

 

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