世界に2500種以上いるとされるカメムシ。日本にも約90種類が生息していることが確認されています。

カメムシは種類によって色や形、背中の模様などがバリエーション豊かで、なかには気候や周りの環境によって色を変化させる種類もいます。

また、幼虫から成虫になるにしたがって体の色を変えていく種類もいて、昆虫愛好家から注目されているようです。

キンカメムシは美しいことで有名

幼虫から成虫になるにつれて色が変化するカメムシのなかでも、キンカメムシはその美しさで有名です。

キンカメムシの仲間は、メタリックな光沢があることが特徴で、派手な色合いをした個体が多いです。

熱帯地方に生息していることが多く、日本でも見ることができるものも多数います。

今回は、キンカメムシの仲間から色の変化の美しい2種類を簡単にご紹介していきたいと思います。

アカスジキンカメムシ

アカスジキンカメムシは日本でもトップクラスの美しさと言われているカメムシです。

光沢のある緑色に、亀の甲羅のような赤いスジ模様があるカメムシで、「歩く宝石」との異名を持っています。

このカメムシの幼虫は、意外にも黒と白のシンプルなもので、模様は人の顔のようにも見えます。

カメムシ 色 変わる

ニシキキンカメムシ

ニシキキンカメムシは、アカスジキンカメムシよりもさらに派手で、「日本でもっとも美しいカメムシ」だと言われています。

まず、孵化直後はやわらかい朱色をしていますが、2時間ほどで青と茶色の模様が現れ始めます。

孵化から45時間後にはさらに鮮やかな赤と光沢のある緑色の模様が現れ、その後、脱皮を繰り返しながら成虫になるにつれて金属のような光沢を見に帯びていきます。

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まとめ

カメムシは世界に2500種以上がいるとされ、色や形、背中の模様などのバリエーションは非常に豊かで個性的です。なかには幼虫から成虫になるにつれて色や模様が変化する種類のカメムシもいて、とくにキンカメムシの仲間は美しさで愛好家も多いようです。“クサイ”というイメージの強いカメムシですが、「歩く宝石」と形容されるものもいるのだと思うと、少し愛着が湧きますね。

 

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