背中の模様が「力士のよう」だと話題のカメムシがいます。

ジンメンカメムシという種類のカメムシで、頭部を下にして見てみると、背中の模様が人の顔のように見えるのです。

体の色は濃い黄色をしていて、おしりの部分が黒くなっているのですが、それがちょんまげを結っているようにも見えます。

それに高い鼻と細めた目、一文字の口のように見える模様が重なって、まさに力士の顔そのままです。

ちなみに学名を和訳すると「悪魔の顔」になるそうです。

ジンメンカメムシの生息域

ジンメンカメムシはアジアの熱帯地方に生息しています。

生息域としてはインド、マレー半島、ジャワ島、スマトラ島、そしてカリマンタン島です。

日本には生息していないのですが、もし外国に行った際にジンメンカメムシを見つけたとしても、絶対に日本に持ち込んではいけません。

もともと日本に生息していない生き物では、日本の環境に適応できない可能性もありますし、なによりも日本の生態系を壊してしまう恐れがあるからです。

カメムシはとても小さいですが、その小さな一匹によって日本の生態系が壊れてしまうかもしれないと思うと恐ろしいですね。

カメムシ 背中 顔

日本にも人面カメムシはいる

日本で見られるカメムシの中にも、背中の模様が人の顔に見える種類がいくつかあります。

まずは「ホシハラビロヘリカメムシ」。

薄茶色の地味な色合いですが、口をあんぐり開けて目が点になっているような面白い顔に見える模様がついています。

オオホシカメムシ」は茶色に黒の模様があるカメムシで、大きな目とまっすぐに切りそろえた前髪のような模様が特徴です。

アカスジキンカメムシ」の幼虫は白と黒で、大きな口とつぶらな瞳、さらに髪の毛までが再現されたかのような模様をしています。

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まとめ

アジアの熱帯地方に生息するジンメンカメムシは、背中の模様が人の顔に見えることで話題です。濃い黄色の体に、ちょんまげを結ったかのような黒い模様と、細めた目のような模様が力士のようにも見える面白いカメムシです。残念ながら日本には生息していないため見られませんが、ほかの種類でも顔のような模様を持つカメムシはいるので気になる方はぜひ調べてみてください。

 

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